イスラム圏は、日本人にはとてもわかりにくい面が多いです。
特に女性は、気軽に旅行など難しいですよね。
「テヘランの住環境は訪れるたびにひどくなっているという印象だ。車の渋滞はいっそう深刻で市街地はますます拡大している。」(抜粋)
私がイランを訪れたのはまだイランイラク戦争が行われていた1987年ごろになります。
男ばかり乗車している横2・1になるので横3席のリラックスできる最新長距離バスで
パキスタンから陸路でイランの首都テヘランにたどり着きましたが、
私が感じたニュース報道などで見たイメージと全く違う世界が広がっていました。
テヘランの街は、丘になっており、
「イスラムのパリ」
と、言われるのも納得の
美しい町並みです。
大きく作られた街路樹のわきで流れる雪どけ水と思われる小川が心地よく
実際には「パリ」と比較するのが失礼なほど素敵な空間でした。
パキスタンでは女性は本当に「影」となりますが、
イランでは女性の顔も確認できますし、
スーパーなどでは、日本人と見ると
「おしん、忍者!」と美しい女性が話しかけてきて戸惑ってしまいました。
革命により、
アメリカ資本のホテル「シェラトン」「ヒルトン」などは
全てイランのホテルになっておりまして
実際「痛快」に感じましたね。
(アメリカ大使館人質問題など犠牲になった方には申し訳ございません)
(何が「悪」で「善」かはさておき、そこはイランでしたので)
その頃の、日本の報道はイラン人による
「偽造テレフォンカード」
により、「イラン人は悪」
「大元は誰!?」とも思いましたが、
イランで、イラン人にとても親切にしてもらった私は心が痛かったです。
(日本イラン相互ビザ免除でした。欧米人などイランは入国できない状態)
あの、この世の天国を建築設計したようなテヘランが、
車の渋滞、住環境悪化!?とは・・・
ダルビッシュ投手大リーグ
超一流のダルビッシュ有選手は、日本とイランのハーフですよね。
上記にもありますようなメディアによる報道や、日本人のいじめ文化
学生時代は大変だったのではと思います。
ダルビッシュ投手は、前々から「大リーグ挑戦か!?」という報道が多々ありましたが、
イランの血が流れているからアメリカでは・・・
もしかしたら政治的にも無理なのではないか、と私は感じていました。
その彼が、大リーグで活躍する姿は、これまた「痛快」すぎます。
アメリカ国民がダルビッシュ投手にどのような感情を抱いているか?など興味がつきません。
私は、ダルビッシュ投手を尊敬しています。
が、「離婚」の部分が腑に落ちない・・・
(勝手にダル選手がやっている(走っている)なら、「私もやろう(走ろう)」的対象でしたから・・・)
こちらの書籍は、やはりどうしようもない現状とぶつかります。
アメリカは「武器商人」の国であり、
「戦争をしたら儲かる構造」
基本的に「世界が平和」なら現状では困る。
こちらでは中国が「漁夫の利」で、石油おいしい思いをしていることが書かれていました。
以前は、日本おいしい感じでしたが、最近はアメリカのいいなりなのかな???
イランのアフマディーネジャード首相が
「9.11は茶番」これは確かに
「アメリカから悪しき文化(ゲイ文化)が」これも男社会のイスラムからしたら、まさに
「ホロコーストはなかった」えっ・・・
「イスラエルはアメリカへ」うむ・・・
など、
「そういう見かたもあるのか」
と、考えさせられる発言も多いのですが、
本書を読みますと、現首相の舵取りが思わしくないそうです。
ゲイ・ホモの多い国「タイランド」が女性首相になったりします。
もしかして、宗教戦争と評されていますが
「男vs女」
の戦いだったりするのかもしれませんね。
(経済、宗教、政治などいろいろあり、ひとつに括ることは不可能ですけど)
私が書籍をよみ感じたことで、私自身イスラム教が完全に勉強不足なのが致命的ですし、
間違った表現も頻発しているでしょう。
もちろん、どちらが正しく、どちらが間違っているかなど
私にはわかりません。
そっか、よし、もっと勉強しよう!
と、思いました。
そういったイランに関する見方を勉強できるのが本書です。
この書籍をベトナムまで郵送していただいた友に感謝いたします。
アメリカ・イラン開戦前夜 (PHP新書)
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